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レザークラフトきっかけストーリー6<キーホルダーキット>

牛革のキーホルダーキット

キーホルダーの作成が、初心者さんにお勧めの理由

レザークラフトにで作りたいものは色々あるとして、いつか難しいものも作ってみたいけれども、初めてトライするなら「縫えば完成する作品」がおすすめです。

「縫えば完成する」と一言で言っても「きれいに縫うためには」いくつかの工程が必要です。これを習得することが初心者さんでもきれいな完成作品を作るための第一歩。

  1. 革を型紙通りに裁断する
  2. 革を重ねて縫う場合はその床面を荒らして接着剤をつける。乾いたら貼る。
  3. 縫い位置に一定の幅でディバイダーでしるしをつける
  4. しるしをつけた位置に菱目打ちで穴をあける
  5. 針に糸を通して針穴に刺し、一定の動作、一定の力加減で一針一針縫い進める

そしてこの工程をもれなくするために必要な道具はそれぞれの工程で下記の通り

  1. カッティングボードと型紙と革包丁
  2. 接着剤とノリ用のヘラと荒らすためのカッター
  3. ディバイダー
  4. 菱目打ち、ゴム板、ハンマー
  5. 針と糸、糸切ハサミ、白ボンド

シンプルに「縫い」の工程を習得するだけでも必要な用具や材料は多く、材料をそろえても縫いの作業に至る前にきれいにできずにモチベーションが下がってしまう可能性もあります。

コモンママで販売しているレザークラフトキットのキットは、穴あけすみで菱目うち不要!糸も針も、接着剤もコバ仕上げ剤もついたフルパッケージのキットですので、上記の1番、3番、4番を当店で作業したうえでお届けする商品です。
針や糸、トコノールや接着剤もついたセットですので、お家にハサミがあれば基本的にはそれだけで作ることができます。

牛革は裁断済で、針穴も開いていますので、トコ面に接着剤をつけ、張り合わせて縫うだけ!
そして仕上げのコバ磨きも習得することができます。

レザークラフト初心者さんや、むしろレザークラフトにこだわらず家族で手作りを楽しみたいと思われている方とか、サークルなど、プロの方がいない場で、初心者さん同士で作って楽しめる難易度にしてある商品です。

よろしければご利用ください。