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無料型紙あり ピンクッションの作り方-小さなきのこ型/バラ模

パッチワーク風のミニピンクッションを手作りしてみます。
手作り好きならお裁縫道具も気に入ったものを集めたいものですよね。
デザインだけでなく、使い勝手やサイズ感、機能性も好みに近づけられるのは手作り品のいいところです。

見本はコットンの生成り系小花プリントと、濃いブラウン系の小花プリントを使い、土台にはブラウンの合皮を使いました。
好きな色でお作りください。 ピンクやパープル系のお色で作ると上部が薔薇のようにも見えるデザインです。
土台は面倒な場合はフェルト等に置き換えていただいても構いませんが、ある程度厚みのあるしっかりした布が向いています。コモンママは土台部分だけでも埃がつきにくいとか、ウエットティッシュで拭けるような素材がいいと思い、合皮を使いました。本革と違い、合皮は手縫いでも縫いやすい素材なので小物作りの時も重宝な素材です。

小さな空き缶をお裁縫箱として使っている方にも、箱の隅に収まるサイズ感。

手作りを楽しむための道具作り。毎日使うピンクッションが可愛い手作りピンクッションだと手作りもさらに楽しくなると思います。 ぜひ余り布や気に入った配色で作ってみてください

。 *中に詰めるわたは化繊綿でも作ることはできますが、 少し油分があるメリノウールの原毛を使うと錆防止になりおすすめです。

こちらの15g入り1袋あれば間に合います。

針が錆びにくい!ピンクッションに最適♪原毛=メリノウール15g 価格:220円(税込、送料別)

 

【簡単な作り方】
1.各パーツを必要枚数分裁断 2.A布とB布は縫い代ありで裁断し、出来上がりに縫い代を折りアイロンで癖をつける。配置図を参考に配置してまつり縫いで布同士を縫い留める
3.中心布もA布・B布の下に配置してまつり縫いで縫い留める。
4.だいたい配置図のような6角形が出来上がったら周囲をぐし縫いして絞り、中に綿をつめる。ここがピンをさすクッション部分になります。
5.土台底布は出来上がりサイズの丸で硬い芯もしくはダンボール紙を包むように縫い代をぐし縫い。
6.土台側面布にも出来上がりに固い芯をはり、輪に縫う。縫い代を折って裏で仮止めし、土台底布とピッタリ合わせてかがり縫いで縫い合わせる。
7.土台にも綿を詰めて「4」でできたクッション部分に縫い付ける