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レザークラフトきっかけストーリー1<レザークラフト教室>

レザークラフトへの興味

もともと洋服や小物など、たくさんの制作物を手作りしてきましたが、コモンママにとっては手作りはいつでも楽しいひと時。
もともとの専門はフォーマルウエアのパタンナーで、手作りが好きで、お子様や大人の方の衣装制作をしたり、ぬいぐるみ服を制作したり、を生業にしてきました。そんな中でも一つだけ苦手意識があったのがレザークラフトです。ぬいぐるみの服を本格的に作るようになって、ぬいぐるみ服とはいえ、お客様には強い思い入れがあり、本物へのこだわりを強く持っている方も多いです。
お客様から触発されて、私自身がこんなことを願うようになりました。

お人形が持つかばんを本物の牛革で作れたらいいのに。
お人形のベルトを本物の革で作れたらいいのに。
出来ればお人形用の靴も、立派なレザーの靴を履かせたい。

洋裁をいくら長年やってきても革でものを作ることは未知の領域です。コモンママ自身が初心者からのレザークラフトを習うようになり、少しずつ革小物を制作できるようになり、今だからこそわかることがあるな、という気づきがありました。
少しづついろいろなものを作ることができるようになったとはいえ、多くの先輩方に比べればまだまだ初心者の今だからこそわかる、初心者ならではの悩み。

  • まず、道具がない。材料もない。
  • レザークラフトに興味はあるけれど、どんな道具をそろえればどんなものが作れるのか全く分からない。
  • 全部の道具をそろえてからじゃないとレザークラフトに入れないなら、コストがかかりすぎる。
  • 革を買ったところでどうやったら制作までたどり着けるのか不安
  • あまたあるレザークラフトの道具を買ってみたいけれど、なんという名前の道具なのかそもそも知らない
  • きれいに縫うことができないと思う
  • きれいに裁断することができないと思う
  • そもそも女子で力が弱いのでれザークラフトキットなんてできるか不安
  • 木槌でだんだん!っとたたく音が、家族にうるさいといわれてしまう。
  • 頑張って今材料や道具をそろえても、飽きたら使わなくなるのが不安

私自身がこのような不安を持っていました。レザークラフト教室に通い始める前は、ひとまず、初心者用の用具セットを買ってみました。洋裁は長年やってきましたrから、知らなくても、道具を見ればだいたい把握できるだろうと、甘い考えでまずは購入。

私が購入した初心者セットは

  • 糸に塗るロウ
  • 針3本(長いものと、だいぶ長いものと、湾曲した針)
  • 先端を付け替える金具が付属されたステック状のもの
  • カッティングシート
  • ローラーカッター
  • ロウビキ糸5色ぐらい
  • ステンレス定規

以上。購入した当時は「 先端を付け替える金具が付属されたステック上のもの」はディバイダー的に使える(革の端から一定の幅であとをつけて縫い一の目印にする道具)ものであるとわかりましたが、当時はわかりません。

また、このセットだと針穴をあける菱目うちがなく、針穴をあける際に下に敷くゴム板もなく、菱目打ちで穴をあける際にたたく道具の木槌もない、だから縫えない、。。。ということに気が付くのにもしばらくかかる始末でした。

初心者セットもいろいろなセット内容のものが売られていますので、作りたいものを作るためには、セットを買うよりは、必要なものを理解して一つ一つ買い足す方法でも損はしないかも。と今は思います。

ですが事実、小さな小銭入れ一つ作るにも、理解しなければいけないことが多く、用意しなければいけない道具も実際多いです。

頑張って用意して作ったところで、丈夫な作り方、きれいに仕上げるコツなどがわからないので満足のいく作品を仕上げるにはそれなりの修業を要します。

私自身はレザークラフト教室で先生に教えをいただき、一つ一つ制作の幅を広げていますが、この楽しさを共有したいという思いで、レザークラフトキットの販売を始めました。